静岡県板金工業組合

大切な家を人々の暮らしを守ります

撮影:北出明治

建築合板とは
金属板を加工(切断、折る、貼る、変形)して屋根工事(屋根材、葺き付け、雨ドイなど)や外壁、雨といをはじめ、厨房用の金物、ダクト、水回り工事などを施工することをいい、これらを職業とする者を建築板金工と呼んでいます。

撮影:北出明治

ご挨拶Greeting

当組合の活動を積極的に県内外に情報発信するとともに、
組合員相互の情報共有等を図っていくため、ホームページを
開設しましたので、大いに活用されるよう期待します!!

理事長 松下 隆満時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
令和4年5月に、静岡県板金工業組合の理事長として就任しました松下隆満でございます。
私は、これまで静岡県板金工業組合の役員として、組合の発展と技の伝承のために、いろいろな活動に励んでまいりました。
この度は、県下3地区16支部の取りまとめ役として、名誉ある理事長職に携わる機会を得ましたことは、長年、組合活動に携わってきました私にとりまして、誠に光栄に存じます。
さて、政府によりますと、我が国の景気は、このところ一部に弱さがみられるものの、緩やかに持ち直しており、先行きについては、ウィズコロナの下で、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待されるとのことです。
ただし、世界的な金融引締め等が続く中、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっているほか、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響や中国における感染拡大の影響に十分注意する必要があるとし、このような中、建築板金業界に直接影響する設備投資はこのところ持ち直しており、住宅建設は底堅い動きとなっていて、先行きについては、底堅く推移していくと見込まれていると分析されております。
このように我々の業界を取り巻く経営環境は、依然として厳しい状況にありますが、このような時こそ、長年に亘って培われた組合員相互の連携、協調、団結精神をより一層強固なものとして、今後の経済情勢に対処していく必要があると考えます。
このためには、社会情勢の変化を的確に把握し、新しい技術・技能の研鑽に努めるなど、時代変化に対応できる建築板金業の経営マインドについて、経営者自身が再認識していく必要があると思います。
これからも組合員の技能向上と勤労意欲を高めていくため、技能競技大会や子供や若者にプロの「技」を見ていただき、「ものづくりの楽しさ」や「技能の素晴らしさ」を周知してまいります。具体的には、県下の小中学校で「WAZAチャレンジ教室」を開催するほか、県立工科短期大学校、県立技術専門校主催の「技能フェスティバル」や静岡県職業能力開発協会が主催する「ものづくり体験」に参加してまいります。
また、組合員の廃業や高齢化によって、組合員は年々減少しておりますことから、新規組合員の獲得に向け、当組合の活動について積極的に情報発信と組合員相互の情報共有等を図っていくことが重要と考え、新たにホームページの作成に取り組むこととしました。
普段の活動に加え、新たなホームページを活用して、若い世代への情報発信を行い、次世代を担う意欲に満ちた若い組合員の加入促進に積極的に取組み、組合員企業の発展に努めてまいります。
今後とも、静岡県板金工業組合をよろしくお願い申し上げます。

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新着情報What's news

2024.04.15
ホームページを公開いたしました。
皆様にご利用いただきやすいサイトを目指して運用してまいります。
2024.04.15
令和6年度技能検定実技試験日
7月30日(火)午前9時より県立工科短期大学校で実施予定
毎年8月3日は「建築板金の日」

毎年83日は「建築板金の日

1966年(昭和41年)の全板連の設立から半世紀超、全国大会 70 回目の大きな節目を迎えた 2018年(平成30年)に、建築板金業界の知名度と地位の更なる向上を誓う日として制定しました。今後、あらゆる機会を捉えて「8月3日は建築板金の日」を広めていくための活動を行なってまいります。建築板金業には欠かせない板金ハサミの「ハ(8)サミ(3)」の語呂より。 平成30年4月20日に開催された日板協/全板連青年部総会(全国青年部部長会議)に於いて「8月3日は建築板金の日」にしてはどうか?との提案がなされ、検討の結果、全板連・石本惣治理事長も「積極的に広めていこう」として理事会提案に至り、同 4月26日開 催の全板連/日板協・合同理事会において決定いたしました。(出典:全板連ホームページ)